SPW財団 新ジョジョ研究部署

スタンド大解析−バ行


基本的な配色
  • 緑色:その記事で解析対象となるスタンド名。
  • 白:確定事項。資料等で断定されている、または実例から確定的となっている事項。
  • :推定事項(確信度高)。実例や資料から推定できるが確実とは言えない、または疑問の含まれる事項。
  • :推定事項(確信度低)。疑問の含まれる割合がより大きい、または全くの推論である事項。
  • オレンジ:分析対象に何らかの区分けが存在する場合の分類名等。
  • 水色の太字:項目名。
  • ただの太字:項目内での小項目等。その他。
  • 下線付き文字:リンク。文字色は上記の配色規則に従う。


Last Update 2016/12/04
バーニング・ダウン・ザ・ハウス
BURNING DOWN THE HOUSE

本体:エンポリオ・アルニーニョ

発現からの経緯:本体の生まれ付き。存在が確認されたのは本体が自称10〜11歳の時(2011年冬)。

タイプ:特殊用途型

特徴:スタンドの像はない。
能力:本体自身が「無生物の幽霊」を通常の品物と同様に扱う事ができる。
  1. (「幽霊」の特性状の例外はあるが)扱いはあくまで「通常の品物と同様」で、例えば手を触れずに動かしたりはできない。
補足:「無生物の幽霊」とは?
  1. 幽霊になるのは死んだ生物だけではなく、破壊された物や建築物等がなる場合もある。
  2. 一般人でも見たり触れたりできるが、必ずしも物理法則には支配されない。
    (例:大きな物でもポケットに入れて持ち運べる、壊れてもいつの間にか直っているetc)
  3. 飲食物:味わったり噛み砕いたりはできるが、消化吸収はできない(顎を透過して口の外に出てしまう)。
  4. 拳銃:「弾丸の幽霊」を発射できるが、生物に対する殺傷効果はない(無生物なら攻撃可能)。
  5. 楽器:通常のものと同様に音が出る。
  6. 本:通常のものと同様に読める。
  7. ライター:通常のものと同様に火が出る。石やガスがなくなる事はない。
  8. パソコン:どこからでもインターネットやLANに接続できる。動力は「電気の幽霊」。
  9. 野球ボール:壁や床でバウンドするが、本体以外の生物は透過する。また、当てた部分に『屋敷幽霊』の入り口を作れる。
  10. ナップザック:中身ごと縮小させて持ち運べる。(入れられるのは本来のサイズで中に入る量まで)
  11. 『屋敷幽霊』:建築物や部屋等が空間ごと幽霊になったもの。元々あった場所の近くの壁や床等に「空間の亀裂」を作り、そこから自由に出入りできる。中に入ると広く、当時のままの中身が(幽霊だが)揃っている。
補足2:本体の母親もスタンド使いであり、フロリダ州のグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所内にある『屋敷幽霊』で本体を産み、育てたらしい。そのため、彼女もまたこれと同種の能力を持っていたものと思われる。

ダメージ伝達:−

射程距離:−
能力射程:対象次第(通常の物質の場合と同様)

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
JC 78巻

謎・疑問点
  • この能力は生物の幽霊に対しても、何らかの効果を持つのか?
  • 本体が住んでいた『屋敷幽霊』内にあった物は全て「幽霊」なのか?なら何故「音楽室」に医学書やパソコンがあったのか?
    →本体が刑務所内にあった様々な「幽霊」を拾い集めて部屋に置いていたのでは?
    →同様に拾ってきた実物も混じっていたのでは?
  • 本体がよく「無生物の幽霊」を小さくして携帯していたのは「幽霊」の特性か?それともこのスタンドの能力か?
  • 「無生物の幽霊」が本体(と母親)の周囲以外でほとんど発見されていないのは何故か?
    →この能力には「無生物の幽霊」を出現させる、または発見する効果もあるのでは?
    →「幽霊」もスタンド同様「引力によって引き合う」特性があるのでは?(あるいはこのスタンドと「幽霊」の間に引力がある?)
  • 徐倫やアナスイも『屋敷幽霊』内の品物を通常のものと同様に扱っていたが、このスタンド能力だけの特異性は何なのか?
    →上述の「幽霊の出現(または発見)」?
    →そもそも徐倫達が「幽霊」を扱えた事自体がこのスタンドの効果の一端(「幽霊を誰でも扱えるようにする」等)なのでは?
  • 『屋敷幽霊』の入り口は、ある程度「元々あった場所」に近ければどこにでも作れるのか?
  • いつも本体が着ている野球のユニフォームも「幽霊」なのか?
  • 無生物が「幽霊」になるには、どの程度まで破壊されれば良いのか? 逆に、「幽霊」が消滅(成仏?)する条件は?

Last Update 2013/11/17
バステト
じょしん
女神
BASTET

本体:マライア(音訳によっては「マライヤ」)

発現からの経緯:発現理由は不明だが、存在が確認されたのは本体が20代の時(1980年代後半)。

タイプ:遠距離、特殊攻撃型

特徴:コンセント差込口型で、通常のものと見分けはつかない。なお、名前の由来は古代エジプトにおける愛と恐怖の女神である。
能力:自分に触れた者に磁力を帯びさせる。
  1. 最初は他の物質(壁等)の表面に現れ、標的が好奇心等で触れるのを待つ。
  2. 発動時、標的に電気(のような)ショックを浴びせる。(殺傷力はほぼない)
  3. 磁力の強さは、能力発動からの経過時間に比例し、標的と本体との距離に反比例する。
  4. 磁力を帯びた者の体は、頭と足元の片側がN極、逆側がS極になる。(どちらがどちらになるかはランダムだが一旦決まれば変わらない)
  5. 同時に複数人を「磁石」化しておく事ができる。
補足:資料によってはスタンド名の英字表記は「BAST」だが、これはスタンド名の由来である女神「バステト」の別名「バースト」の英字表記であり、現行の表記が正しいと考えられる。

ダメージ伝達全身にフィードバック

射程距離100m
能力射程:本体から数百m(ただしあまり離れると磁力が弱過ぎて使い物にならない)

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナルD(最初の電流)
JOJO A-GO!GO!

謎・疑問点
  • ジョセフは磁力を帯びたまま一晩寝ていたが、あの時本体は徹夜していたのか?でなければ何故磁力が維持されたのか?(本体が気絶したら磁力は消えたのだが?)
    →元々本体が眠った程度では効果は消えず、ジョセフに敗北した時は全身骨折の大ダメージで能力が維持できなくなったのでは?
  • スタンド像のコンセントは一般人にも見えるのか?
  • スタンド像のコンセントは物質の表面以外に出現させたり、移動させたりもできるのか?
  • 本体自身が磁力を持つ事はできるのか?

Last Update 2009/06/01
バッド・カンパニー
BAD COMPANY
(極悪中隊)

本体:虹村 形兆(にじむら・けいちょう)

発現からの経緯本体が10代の時(1990年代)に『矢』によって発現。本体が18歳の時(1999年4〜5月)、死亡した事で消滅。

タイプ:遠距離、群体、射撃型

特徴:ミニチュア軍隊。基本は歩兵(G・Iジョー人形のようなデザインで全長10cm)60体、戦車7台、戦闘ヘリコプター『アパッチ』4機から成り、更に特殊部隊等も持つ(少なくとも『グリーンベレー』1体の存在が判明)。視聴覚を持つ。
能力:様々なミニサイズの武器で攻撃する。
  1. 歩兵:『M16カービン・ライフル』による狙撃や、パラシュートによる降下等が可能。
  2. 戦車:大砲で砲撃する。
  3. 戦闘ヘリ『アパッチ』:空中からミサイルで攻撃する。
  4. 『グリーンベレー』:普段は姿を見せず、ロープ等で密かに標的に接近してナイフで攻撃する。
  5. 地雷を設置できる。(歩兵による?)
  6. 他にも武器や道具等があると思われる。

ダメージ伝達全身にフィードバック(数体倒された程度では影響なし)

射程距離100m
能力射程30m(銃弾やミサイルの射程距離)

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナルB(総攻撃はA)A(主に歩兵)
JOJO A-GO!GO!

謎・疑問点
  • 他にも武器や部隊があるのか?(例えば潜水艦等)

Last Update 2013/03/31
ビーチ・ボーイ
BEACH BOY

本体:ペッシ

発現からの経緯『矢』によって発現。2001年の春には本体の精神的成長に伴って基本能力がアップしたが、その当日中に本体が死亡した事で消滅。

タイプ:中距離、索敵探査、直接攻撃型

特徴:釣り竿型。サイズは本物と同程度。竿、針、糸、リールで構成される。リールは髑髏型。
能力:獲物を釣り上げる。
  1. 『針』は標的の腕等から体内に侵入して心臓や脳まで駆け上り、どんなパワーでも引き抜けない。
  2. 『針』と『糸』は獲物以外のもの(壁や床等)全てを水面のように透過できる。
  3. 『針』に「エサ」を仕掛け、それに触れた者の手に『針』をかける事ができる。
    (例:電源スイッチを「エサ」にして敵が押すのを待つ)
  4. 『糸』へのダメージは、釣られている者に返っていく。(『糸』は無傷)
  5. 『針』や『糸』の周囲の生命エネルギーを探知できる。 また、『針』をかけた相手の身長、体重、体勢等や、その部位がどこかも判別できる。
  6. 『針』と『糸』を自由自在に動かしての物理攻撃も可能。
  7. 操作の際は必ず本体が手に持った状態でなければならず、釣り上げる力は本体の腕力だが、その際に生じる『竿』の弾性は釣られている者の体力を極度に消耗させる。

ダメージ伝達『竿』やリールの部分へのダメージはほぼ部位相応

射程距離3〜5m(『竿』を手放せる距離)
能力射程『糸』を伸ばせる距離は50m(その範囲内ならもっと伸ばせる)で、エネルギー探知範囲は『針』と『糸』の周囲1m程度

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
JC 53巻
SPWオリジナルC→AB→AC→A

補足:JCのパラメータは能力発現時のデータであり、最終的には更に成長した。
謎・疑問点
  • 本体が耐え切れない重さの獲物を釣ろうとして『竿』を手放してしまうとどうなるのか?

Last Update 2017/03/11
ビタミン
シー
VITAMIN C
本体:田最 環(だも たまき)

発現からの経緯本体の生まれ付き。本体が自称23歳の時(「新世界」の2011年9月)、死亡した事で消滅。
データ基準時期:「新世界」の2011年8〜9月

タイプ:近距離、特殊攻撃型

特徴:亜人型。全長2m。肩から胸にかけて甲冑を纏っている。肩から下の正確なデザインは不明だが、数十本の細長い腕が暖簾状に生え、中に胴体や下半身は存在しないクラゲのような状態。腕は全てやや不定形に近い半透明の軟体で、手首は人間と同じ形。左右の側頭部に下向きに反った角が生えている。額、角の先、肩等に「C」型のパーツや模様がある。角に手形マークがある。顔は仮面風。
  • 視聴覚を本体に連携できる。
能力:手で触れたものに粘液の指紋(または手形)を付着させ、極限まで軟らかくする。
  1. 標的は一個体を保ったまま、内側から半ば溶けるように軟らかくなり、最終的にビニールのような透明の膜状になる。
    1. 標的が軟らかくなって膜状に近付くに従い、表面積はほぼ変わらないか若干増える程度だが、体積と重量は減っていく。
    2. 軟らかくなったものは、張力や伸縮性は増すが、簡単に刺したり切ったりできるようになる。また、元の硬度は無視される。
    3. 軟らかくする程度や効果の進行速度は個々に調節できる。また、任意のものだけを完全に対象から除外する事もできる。
  2. 軟らかくできるのは生物、無生物(固体)、スタンド等である。
    1. 生物は五感を保ったまま軟らかくなるが、軟らかい身体を制御できずに活動不能になり、やがて仮死状態になる。(致死性か不明)
    2. 標的がスタンド使いの場合、スタンド像も同様になる。(ただし、能力自体が完全に封印されるわけではない)
  3. 軟らかくする効果は、任意または標的が射程外に出る事等で解除され、標的は基本的に元通りの状態に戻る。
    1. その際、軟らかくなっている際の負傷はある程度治り、切断された部位さえも、完全解除までに元の位置に戻せば接合される。
  4. 効果の発動条件は、直接「指紋」(粘液)を付ける事、または何かに付けた「指紋」に触れさせる事で、任意に選択できる。
    1. 後者の場合、「指紋」を付着させたもの自体には影響を与えない事もできる。
    2. 「指紋」は実体またはそれ同然の存在で、任意で除去(多少の遠隔操作?)もできる。
    3. 「指紋」の粘液が付着したものは非常に滑り易くなる。(程度は制御可能)
    4. 「指紋」は本体の意思以外ではなかなか消えず、付着対象が燃えても灰や等に残り続ける。
  5. 家屋や部屋の内側(床、壁、天井等)を「指紋」で覆って「結界」を張る事ができる。
    1. 内部「指紋」に触れた者(対象から除外したもの以外)を全て攻撃できる上、扉等を滑り易くして脱出も妨害できる。
    2. 「結界」を張る場合、「結界」内全体が能力射程になり、「結界」から出たもの(部分)への効果は解除される。
      1. これは「結界」用の「指紋」を使わず、内部で直接触れて軟らかくしたものでも同様になる。
      2. 本体が「結界」外に出れば、「結界」内の全てのものへの効果が解除される。(「指紋」も消える)
      3. 「指紋」を付けた何かを外部に投げて命中させる等すれば、「結界」外のものでも軟らかくできる。
    3. 「結界」の正確な成立条件は不明だが、例えば船の甲板の上等、前後左右と頭上が覆われていない状態でも成立する。

ダメージ伝達:ほぼ部位相応

射程距離5m
能力射程本体から10m(「結界」の限界も同程度で大きめの邸宅程度はカバーできるが、一旦張れば内部で本体が移動しても範囲は不変)

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナル
  1. 能力は可逆性の状態変化効果とみなし「破壊力」の評価からは除く。
    1. 大人1人や『シアーハートアタック(新)』数体を数秒で原形を留めない状態にできるため、「破壊力」とみなせばAに達する可能性もある。
  2. 単純に腕の数と長さのせいもあるが、『キラークイーン(新)』の連打を全く受け付けない動作速度と、そのまま殴り飛ばせるパワーを持つ。
  3. 腕が多い割に攻撃と「指紋」を付ける事以外に使おうとしない事から、あまり器用ではないと推測できる。
備考・補足
  1. 『キラークイーン(新)』および『シアーハートアタック(新)』数体を相手に圧勝、東方家のスタンド使いを最多時で5人行動不能化という戦績を誇る強力なスタンド。
  2. 大人サイズでありながら腕が多いという非常に珍しいスタンド像を持つ。これは接触発動式の能力としては極めて優れた特性である。
  3. この能力によって軟らかくなった状態は非常に形容しがたいが、敢えて言えば薄切りチーズが溶けた状態に近い。
    1. 本体はこの効果を「溶かす」と表現しているが、厳密には完全に液状化するわけではない。
    2. 「軟(柔)らかくする」「溶かす」能力は過去にも存在したが、このスタンドの能力は可逆的かつ攻撃的という点で『ソフト・マシーン』に近い。ただし、「指紋」による間接攻撃が可能という点で大きく異なる。
    3. 『スパイス・ガール』のように「軟らかいから壊れにくい」という事はなく、折った紙幣にすら人体が切断されるようになり、しかも痛覚は残っているため叩かれただけでも通常の苦痛を味わう事になる。
  4. この能力の使用が確認されたのは敵の捕獲と拷問の際だけであるため、軟らかくする能力だけで「殺害」が可能かは不明。
  5. 能力解除の瞬間、切断された腕、中身(肝臓の半分程度)ごと切除された脇腹さえも元通り接合できた実例がある。ただし、同様に脇腹を切除されて接合しなかった者は自然回復する事はなかった。
  6. 人間が身に付けたものを除き、無生物を単体で軟らかくできるかは未確認であり、不可能の可能性もある。
  7. 「結界」は実際には「指紋」による罠と脱出阻止効果を組み合わせた単なる戦術に近く、「結界」自体の特殊効果は能力射程の固定化以外には確認されていない。
    1. 逆に、「結界」無しでの活動が未確認であるため、「結界」内でなければ性能や能力に何らかの制限がかかる可能性もある。
謎・疑問点
  • 東方常秀が軟らかくなったまま水道を流れていった際、どの時点で効果が解除されたのか?
  • 本体は東方鳩だけが「指紋」に触れないようにしていたというが、「指紋」は遠隔操作できるのか? 単に消しただけか?

Last Update 2009/06/01
ブラック・サバス
BLACK SABBATH

本体:ポルポ

発現からの経緯『矢』によって発現。2001年春、本体が死亡した事で消滅。

タイプ:遠隔自動操縦、精神攻撃型

特徴:人型。全長2m。帽子とマントを身に付け、手の甲等に矢尻のマークがある。
能力:影の中に潜み、標的を追撃する。
  1. 予め設定しておいた「スイッチ」に潜み、それが入る事によって出現し、自動操縦で標的を追撃する。
    (例:スイッチ=ライターの火 標的=再点火を見た者、目的=『矢』で刺す)
  2. 光の当たる所には出られないが、影(陰)の中でのパワーやスピードは圧倒的。
  3. 光に当たると苦しみ、やがて消滅するが、ただ追撃を中止するだけで本体に影響はない。
  4. 影の中に潜り込んで超高速で移動できる。ただし、あまりにも小さい影には入れない。
  5. 標的の影から魂(標的がスタンド使いの場合はスタンド)を引きずり出して攻撃する事ができる。
  6. 魂を引き出された者は意識を持ったまま動けなくなり、魂を破壊されると外傷なしで死ぬ。
  7. 本体が持っている武器(物質)を口内に取り込み、そのまま使用する事ができる。その際、その武器はスタンド使い以外には見えない。
補足:データ収集時、このスタンドは口内に『矢』を隠し持っており、攻撃に使用していた。また、本体が拳銃で口内を撃ち抜いた際には『矢』(実物)が破壊された。当時このスタンドの口内にあった『矢』は実物を取り込んだものなのか、それとも本体から投影されたものだったのかは謎である。

ダメージ伝達なし

射程距離:最低でも5km以上
能力射程:−

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
JC 48巻E(抑えつける力はA)

謎・疑問点
  • 条件は「ライターの再点火」以外にもできたのか?また、ジョルノ戦の前はライター内に潜んでいたのか?
  • 『矢』は取り込んで(一体化して)いたのか?
  • 影にはどの程度の濃さが必要なのか?
  • 本当にダメージが本体に伝わらないのか?
  • このスタンドは一種の『レクイエム』だったのか?
  • 獄中でポルポが自分の指を食べていたように見えたのは何だったのか?(能力と関係があったのか?)

Last Update 2018/06/11
ブルー・ハワイ
BLUE HAWAII
本体:泥駒 政次(どろこま まさじ)
  • 『岩人間』。過去の感電事故により四肢が欠損している。通称「ドロミテ」。

発現からの経緯本体の生まれ付き。
データ基準時期:「新世界」の2011年9〜10月頃

タイプ:近距離、精神攻撃型

特徴:亜人型。全長1.5m。肩の上に首と頭部が無い。胴体、膝、脚等の表面に骨のようなものが浮き出ている。股間には小さな爬虫類風の頭蓋骨がある。肩幅は広めだが胴体に対して両腕が極端に細い。足首は鳥類に近く、指は4本。後ろ姿は不明。
  • 本体は「青い珊瑚礁」に憧れており、それが名前の由来。
能力:生物をゾンビのようにして操る。
  1. 本体の体液に触れた者に効果が発動する。
    1. 少なくとも、本体から離れて数分〜数十分経過した唾液にも能力効果が残る。
    2. 人間以外にも、動物や虫等にも有効である。(本体には無効)
  2. 操られた者は、生物学的には変化しないが、完全に自我を失った状態(通称「ゾンビ」)になる。
  3. 「ゾンビ」の身体(分離した体液や肉片等でも可)に触れ(られ)た生物には「ゾンビ」化が伝染する。
    1. 伝染させた側は元に戻る。
    2. 「伝染」は、最初に設定した標的が「ゾンビ」化するか能力が解除されるまで繰り返される。
    3. 「伝染」はスタンド像や道具を介した接触では発生しないが、衣類程度では防げない。
  4. 能力発動時に標的を設定可能で、「ゾンビ」化の症状は標的の場合とそれ以外の場合で異なる。
    1. 標的以外が「ゾンビ」化した場合、一切の思考能力や理性は無くなり、狂ったように一直線に標的を追跡し続ける。
      1. 元の知識や知能と無関係に、常に標的の位置を感知できるようになり、標的の方向に直進する。
      2. 苦痛や恐怖も感じず、ダメージや危険を無視して行動する。(例:障害物を避けずに衝突し、そのまま直進する)
      3. 追跡の目的は標的への接触(「ゾンビ」化の「伝染」)であり、それ以外の攻撃はしない。
      4. 人間の場合、会話能力は無くなり、常に野獣のような唸り声を上げる。また、表情も暴れる野獣のようになる。
    2. 標的自身が「ゾンビ」化した場合、思考能力や理性は無くなるが、大人しい夢遊病者のようになる。
      1. 本体の命令内容にもよるが、町中を事故に遭わずに歩いて移動できる程度の判断力は残る。
      2. 本体が最初に設定した命令以外に、後から本体が下す命令にも全てロボット同然に従う。(自殺でも)
      3. 自主的に発言する事はないが、本体からの質問に応答する事はできる。
    3. 標的の設定は、本体が相手の顔と名前(戸籍上の本名でなくても可)を認識している程度でもできる。
  5. 「ゾンビ」の状態やダメージは一切本体に伝わらない。
  6. 「ゾンビ」化は任意で解除できる。

ダメージ伝達:ほぼ部位相応

射程距離2m
能力射程ほぼ∞

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナル
  1. 最低限の手作業はできるが、手首の形状から、あまり複雑な事はできそうにない。
  2. 本体が敵に発見された際、抵抗せずに降参した事から、直接の格闘能力は低いと推測される。
備考・補足
  1. スタンドとしては近距離で通常操作するタイプだが、「ゾンビ」は遠距離自動操縦型スタンドのように利用できる。
  2. 紙に染み込んだ唾液に触れさせる程度でも発動し、簡単に「伝染」する上、相手がスタンド使いであっても有効という強力な能力。
      ただし、スタンド像で触れた場合は「伝染」しないため、遠隔操作型スタンド使いにはやや不利。
  3. 一定以上の人口密集地で一旦発動すれば、ほぼ確実に大パニックを招く非常に危険な能力。
    1. ただし、最初から標的を「ゾンビ」化できれば、他への影響はほぼ皆無であるため、必ずしも不便な能力ではない。
  4. 1体の「ゾンビ」の活動中に別の「ゾンビ」を生み出して複数体同時に維持できるかは不明。
  5. 異形のスタンド像は本体の体型の影響とすれば、本体が四肢を失う以前は別のデザインだった可能性もある。
    1. ただし、本体が四肢を失う以前にも、ある女性を操っていたと推測されるため、能力効果は当時と(ほぼ)同様の可能性が高い。
  6. 標的の場合のみ、「ゾンビ」化した瞬間、体表にこのスタンド像と同様に骨のようなものが現れ、すぐに消える。
謎・疑問点
  • 標的以外が「ゾンビ」化した場合、近くにいれば本体が操作できるのか?
  • 例えば標的と全く同じ外見の者が存在した場合、「ゾンビ」が正確に標的を識別できるか?
  • スタンド像の股間の頭蓋骨は「頭部」なのか?

Last Update 2018/08/13
ブレイン・ストーム
BRAIN STORM
本体:アーバン・ゲリラ

発現からの経緯本体の生まれ付き。「新世界」の2011年9〜10月頃、本体が死亡した事で消滅。
データ基準時期:「新世界」の2011年9〜10月頃

タイプ:遠距離、群体、使い捨て、自己増殖、物質操作、特殊攻撃型

特徴:ブロック状。全長数mm〜1cm程度。直方体のブロックが組み合わさり、上下左右前後どこから見ても十字形になっている。各ブロックの端に棘状の触手が生えている。使い捨てで無数に発生する。
能力:細菌のように生体組織を侵食し、細胞を破壊する。
  1. スタンド像自体が毒素であり、宿主の身体の組織を破壊しながら体内に侵食していく。
    1. まず触手で宿主の体表に食い付き、そのまま体表を突き破って体内に触手を伸ばす。
    2. 触手を刺した標的の体表から穴を開けるように体内に侵入し、細胞を破壊しながら身体の奥に侵食していく。
    3. 宿主の体内に侵入すると分裂増殖を開始し、その数は倍増していく。
    4. 最終的に標的は全身に水玉状に穴が開いて死に至る。(大人1人で数分程度)
    5. 最低でも同時に2〜3体の生物を侵食できる。
  2. 効果は人間や動物に限らず、少なくとも土を侵食する事ができる。ただしスタンド像には無効である。
  3. 体内への侵食前であれば、水によって洗い流されてしまう事がある。
  4. 樹木の内部に入り込んで乗り物のように操る事ができる。
    1. 侵入した樹木は地面を移動できるようになる。
      1. ただし、地面の透過効果ではない強引な移動であるため、アスファルト等の固い地盤では極端に動きが遅くなる。
    2. 枝が標的やその周辺のものに触れると樹皮の下から這い出し、触れたものに乗り移ってその表面上を移動していく。
    3. 樹木への操作は、移動以外は向きを変えたり枝を多少動かす程度しかできない。

ダメージ伝達使い捨てなので無し

射程距離数十m
能力射程:宿主のみ

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナル
  1. 生体組織への破壊効果は毒性のようなものであり、純粋な破壊力はほぼ皆無。
  2. 何かの表面を移動する際は虫が這い回る程度、本体からばら撒かれる際も肉眼で視認できる程度の速さ。
  3. 樹木ごと移動する場合、土の地盤であれば常人が歩く程度の速さ。
  4. 樹木での移動等、長時間連続して活動できる模様。
  5. 通常操作は可能だが、基本的に移動→侵食だけの行動パターンであり、精密動作性はほぼ皆無。
備考・補足
  1. 本体はこの能力の効果を「溶血」と呼ぶが、これは赤血球の破壊だけを指す言葉であり、皮膚や肉をも破壊するこの能力には本来不適切。
  2. 他スタンド像への能力効果発揮は確認されておらず、標的本体を侵食中でもそのスタンドが無事だった事例があるため、おそらくスタンド像には無効である。
  3. 一見スタンド像自体はほぼ無敵のようだが、本当に他スタンド像に無効とすれば本体の防御手段がほぼ皆無という事になり、戦闘能力が高いとは断言できない。
  4. 一般的な遠隔操作スタンドと違って浮遊や飛行はできないらしく、物体の表面を転がるように移動する、弾き出される等の移動しか確認されていない。
  5. 樹木等を伝っての移動しかせず、例えば本体から標的まで地表を進行したりはしないため、移動や存在維持に何か制限がある可能性もある。
  6. 『パープル・ヘイズ』の『殺人ウイルス』に比べると致死性や感染力は劣る。
    1. 同じく、感染を制御できるという意味で利便性は勝るが、人型のスタンド像を持たないため汎用性では劣り、本質的には別タイプのスタンドと言える。
謎・疑問点
  • 同時に最大何体まで増えるのか?
  • 体内に1体でも侵入すれば(能力が解除等されない限り)標的を殺害できるのか?

Last Update 2010/09/23
ベイビィ・フェイス
BABY FACE

本体:メローネ

発現からの経緯『矢』によって発現。2001年春、本体が死亡した事で消滅。


ベイビィ・フェイス(親)

タイプ近距離、一体化、特殊用途型

特徴:顔の付いたラップトップのパソコン型。行動時は手足(と胴体?)が生えて全長1.5m程度になる。本物のパソコンと一体化しているため、スタンド使い以外でも見たり触れたりできる。
能力:人間の女性に「子スタンド」を産ませる。
  1. 「子スタンド」の作成時、標的の血液からデータを組み込む事で、「子スタンド」に標的探知能力を持たせる事ができる。(任意設定)
  2. 標的の血液は、付属の小瓶に入れた状態でこのスタンドのパソコン部分にセットする。
  3. 「子スタンド」は倒されても何度でも生産できる。(このスタンドにも本体にもダメージ等の影響はない)
  4. 良い「母親」の条件は、健康である事、酒・煙草・麻薬等を常用している事、標的と相性が悪い事、性格が悪く攻撃的である事等である。
  5. 「子スタンド」の作成に必要な様々なデータが登録されている。
  6. 「子スタンド」の教育、通信等のコミュニケーション用としても使われる。(チャット式通信、音声・映像入力、パラメータ表示etc)
  7. 「母親」に「受胎」させる具体的方法は不明。(母親が気絶しただけで全く自分に変化を感じていなかった実例があるため、人間同様の手段ではないと思われる
  8. 「子スタンド」の「受胎」から誕生までの期間は3分余りである。
  9. 「子スタンド」の出産後、「母親」に特に影響はない。(産んだ事にも気付かない)

ダメージ伝達:部位相応

射程距離2m
能力射程:ほぼ∞(子スタンド次第)

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナル

謎・疑問点
  • 具体的にどんな方法で「子スタンド」を産ませているのか?(「母親」になった女性は「別に何も変わりない」と言っており、自分が「子スタンド」を産んだ事に気付いてさえいなかったが?)
  • 同時に複数体の「子スタンド」を作成、操作できるのか?可能の場合、双子等も生まれるのか?
  • 標的の血液なしで「子スタンド」を作る事は可能か?
  • このスタンドは本当にパソコンと一体化していたのか?
  • 血液を入れる小瓶もスタンドの一部か?


ベイビィ・フェイス(子)

タイプ:遠隔自動操縦、使い捨て、思考分離、特殊実体化(一体化?)、索敵探査、特殊攻撃型

特徴:人型。平均して全長1m余り。頭部に20cm程の鋭い突起が数本、モヒカン風に生えている。人間の女性から生まれるため(?)完全な実体である(胎細胞等と一体化?)。完全に本体から独立した意志を持つ。
能力:触れた生物や物質を組み替えて(見かけ上)違う物質に再構成する。
  1. 組み替える際、最初に対象を無数の小さな立方体状に分解する。
  2. 必ずしも組み替える必要はなく、「分解」は単なる攻撃(破壊)にもなる。
  3. 組み替える際に体積や質量はほぼ無視できる。
  4. 生物を組み替えた場合、標的は仮死状態となり、生命反応等もなくなる。
  5. 組み替えられたものは能力が解除されると元に戻るが、ただ分解されただけのものはそのままになる。
  6. 標的の血液から採ったDNAを解析・探知し、距離に関係なく標的を自動追跡する事ができる。(作成時に設定した場合のみ)
  7. 教育によっては暴走して「一人歩き型」になる。
  8. 自分自身を一瞬で自由自在に分解し、攻撃を回避したり、そのまま組み替えて擬態したりできる。
  9. 通常の生物と同様、食糧の摂取と排泄を行う。(多くの場合、誕生から間もなく「母親」を喰う)
補足:教育内容や「母親」の心身の状態によって多少性能等が異なる。このデータの元となった個体は教育終了後も成長し、身長も138cmから168cmに伸びた。

ダメージ伝達:なし

射程距離:数十km以上(∞?)
能力射程(DNA探知範囲)

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
JC 54巻教育次第教育次第

謎・疑問点
  • 無事に目的(標的抹殺等)を達成した場合、このスタンドはどうなるのか?(廃棄?寿命?生存?)
  • このスタンドのボディや、倒された後の残骸は何でできているのか?(肉等の有機物?)
  • 本体にダメージ伝達がないのは自動操縦だからか?それとも「スタンドが生み出したもの」だからか?
  • 探知できるのは血液の持ち主だけか?その血縁者も探知できないか?
    (それが可能ならトリッシュの血液からディアボロを探し出せた事になる)

Last Update 2013/10/05
ボーイ
ツー
・II・
マン
BOY TWO MAN

本体:大柳 賢(おおやなぎ・けん)

発現からの経緯:本体が11歳の時(1999年6〜7月)に『矢』によって発現。

タイプ:近距離、精神攻撃型

特徴:人型。全長2m。目元以外が金属風の無骨な装甲で覆われており、装甲の継ぎ目は無数のリベットで固定されている。
能力:本体が「ジャンケン」で負かした相手のスタンド能力を吸収する。
  1. 相手のスタンドは本体の左頬の「穴」から吸収する。(自動で吸い出す)
  2. 5回勝負で3回勝つ事が条件で、1勝ごとに相手のスタンドの像と能力を3分の1ずつ吸収する。(「あいこ」は決着まで続け、「後出し」は負けになる)
  3. 吸収したスタンド(と、相手本体の対応部位)は自由に操作できる。
  4. 1勝でもしてしまえば、相手のスタンド能力の効果を(性質にもよるが)相殺できるようになる。
  5. 負けた時は奪ったスタンドを返す。ただし、こちらは1敗ごとではなく、3敗した時に一括して返す。
  6. 3敗した後も(相手が承諾すれば)何度でも再勝負できる。(その都度0勝0敗からやり直し)
補足:本体の左頬には、『矢』で刺された際の傷が「穴」となって残っている。

ダメージ伝達:部位相応

射程距離:2m(能力吸収時は延長あり)
能力射程:ジャンケンが成立する距離

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナル
JOJO A-GO!GO!

謎・疑問点
  • 完全にスタンドを奪われた者はどうなるのか?
  • 完全に奪ったスタンドを使う場合、像を複数体出すのか?それとも能力だけが増えるのか?
  • スタンド使い以外とジャンケンをした場合はどうなるのか?
  • 相手との合意の上であれば、ジャンケンの回数を変更する事も可能か?(一本勝負等)
  • この能力は本体がジャンケンをするたびに無条件で発動するのか?(普通のジャンケンはできないのか?)

Last Update 2013/09/23
ボール・ブレイカー
BALL BREAKER

本体:ユリウス・カエサル・ツェペリ
 ※公称「ジャイロ・ツェペリ」(実弟ですら本名を知らない)

発現からの経緯:本体が24歳の時(「新世界」の1890年12月28日)、本体が『騎馬式鉄球術(仮)』を体得した事で発現。同日、本体が死亡した事で消滅。なお、本体は過去にその右目に『聖なる遺体』の右眼球が取り憑いていた際にこれとは別のスタンド『ジャイロ・ツェペリのスキャン(仮)』を持っていたが、この能力がその進化形等に当たるわけではないと考えられる。

タイプ:中距離、(時空間干渉?、)特殊攻撃型

特徴:人型。全長30cm。顔には口や鼻はなく、目(?)は円形で6つ不揃いに配置されている。顔面のやや外側から後頭部にかけて、頭部よりやや大きな円盤2枚を勾玉状に伸ばして繋いだような形状のパーツが、真上から見ればC字型状に囲んでいる。体表は無数の長方形に区切られ、無数の円盤に覆われている。また、本体はスタンドとは別に『鉄球術(仮)』という特殊技術を持っている。
能力:本体が『騎馬式鉄球術(仮)』で投擲した「鉄球」による『無限の回転』のエネルギーで攻撃する。
  1. 『騎馬式鉄球術(仮)』で投擲された「鉄球」から像が出現し、標的を直接攻撃する。
  2. ある種の「重力」を支配し、次元や空間の壁を突き抜ける事ができる。(実例:他のスタンド能力による「空間の隙間」を貫通)
  3. 標的が生物の場合、攻撃(接触?)した箇所に老化現象を引き起こす。(重力によって標的の身体または時間の流れに異常が発生?)
  4. 上記以外にも、通常の『鉄球術(仮)』のものを強化した効果も発生させる事ができる。
  5. 像は『騎馬式鉄球術(仮)』使用時だけに『無限の回転』のエネルギーの具現化として出現し、「鉄球」が回転のエネルギーを失うと消える。
  6. 像が出現しなくても、同様に投擲された「鉄球」の直撃自体にこれと似た効果がある。
補足:この能力は厳密にはスタンド能力と呼ぶべきか疑問視されていたため、事実上スタンドと大差ない存在として便宜上スタンド能力として扱っていたが、後の資料でスタンドと断言されている。昇華された技術が最終的にスタンド能力の域に達したという稀有な例である。
補足2:『騎馬式鉄球術(仮)』とは、ツェペリ一族の先祖が中世の騎士のために開発し、後に封印した『鉄球術(仮)』の奥義である。これは使い手が馬に乗っている時、馬の走るエネルギーを鐙から使い手の身体へと伝達させる事で「鉄球」に更なる力を加え、『無限の回転』を生み出す技術である。使用の際は「鉄球」の回転のみならず、馬の走行フォームまでもが「黄金長方形」に沿ったものにならなければならない。
補足3:本体がこの能力を使用した際、「鉄球」が破損して楕円形となっていたために回転が若干不正確になり、本来の威力を発揮できなかった。正常時の「鉄球」で使用していれば能力効果や威力に差異が出ていたものと考えられる。
補足4:本体はこの能力の発現以前(「新世界」の1890年9月26日頃)に『悪魔の手のひら』に立ち入り、それ以後他者のスタンド像を視認できるようになった事から、スタンド使いになっていたものと考えられる。この時点では能力自体は未覚醒であったが、当時から『鉄球術(仮)』がますます強化されていったのはスタンド能力の片鱗だったという説もある。その後、本体は『聖なる遺体』によってスタンド『ジャイロ・ツェペリのスキャン(仮)』に覚醒したが、それまで未覚醒だったスタンド能力と同一能力であるとは断定できない。『聖なる遺体』を手放して能力を失った後も、引き続き本体には他者のスタンド像が視認できていたため、やはり「能力未覚醒のスタンド使い」のままであったと考えられる。後に身に付けた『ボール・ブレイカー』もまた、元々未覚醒だったスタンド能力と同一であるとは断定できない。結局本体は死亡したため、本体の「本来のスタンド能力」は最後まで謎のままだったとも言える。

ダメージ伝達部位相応(ダメージを受ければ、そしてそれが本体に影響するのであれば、という仮定で)

射程距離本体の投擲した『鉄球』から数十cm(ただし本体の『鉄球術』が本来の威力と精度を発揮できる限界は20〜30m程度)
能力射程ほぼ0m

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナル
JOJOVELLER

謎・疑問点
  • 本来どういう効果なのか?何故敵が老化するのか?
  • 『ボール・ブレイカー』とはこの能力の名称か?それとも『騎馬式鉄球術(仮)』自体の正式名称か?
  • 完全な状態の鉄球を使用しても、像は小型のままなのか?
  • 複数の鉄球を連投した場合、同時に複数の像が出現するのか?
  • 本体が別のスタンド能力を持っている時でもこの能力は使用可能か?
  • 『騎馬式鉄球術(仮)』を極めれば誰でもこれと同じ能力が身に付くのか?(ジョニィや他のスタンド使いでも?)
  • 原理上、馬に乗るのは回転に使用者以上の力を加えるためだが、元々人間以上のパワーや精密動作性を持つスタンドや他生物(例えば『スタープラチナ』やカーズ)が『鉄球術』を使用すれば、馬なしでもこの能力同様の効果を得られるのか?

Last Update 2013/10/05
ボーン・ディス・ウェイ
BORN THIS WAY

本体:虹村 京(にじむら・きょう)
 ※両親と苗字が異なるので偽名の可能性がある。(本名は「吉良」?)

発現からの経緯:発現理由は不明。存在が確認されたのは本体が22歳の時(「新世界」の2011年後半)。

タイプ:遠隔自動操縦、環境変化、直間両攻撃型

特徴:人型。全長2m。モーターバイクに乗ったライダーの姿。通常時はヘルメットを被っており、本物の人間と大差ない外見。頚部がなく、頭部は胴体上部から直接生えている。素顔は、鼻が短い円錐形で、頭頂部に漫画『キン肉マン』の主人公一族のマスクのような鶏冠状の突起がある。関節部や手足にプロテクターを装着し、棘の付いたベルトを左肩からたすきがけにしている。素顔以外は黒一色。バイクのサイズや外見は本物のバイクとほとんど変わらず、こちらも黒一色。
能力:標的が「何かを開いた」時、吹雪とともに自動追撃する。
  1. 本体が標的に触れる事で標的を「追尾固定(ロックオン)」する。
  2. 標的が(理由を問わず)何かを開いた時に突然出現して攻撃を開始し、それが閉まる(閉じる)と消える。
    1. 開いたのが扉等であればその先に現れ、小さいもの(携帯電話や本等)であればその周囲の違う場所に現れる。
    2. 既に出現している時に標的が他のものを開くと、その場に瞬間移動して現れる。(元々標的の至近距離にいた場合は影響なし)
    3. 一旦消えた後でも、標的が何かを開けば(能力が解除されない限り)また何度でも現れる。
    4. 標的の身体の一部(少なくとも瞼と唇)であれば、開いても出現しない。
    5. 標的による接触を切欠に第三者が何かを開いた場合でも「標的が開いた」と扱われる事がある。
      1. ただし、標的による依頼や命令を受けた第三者が何かを開いても出現しない。
  3. 標的付近に出現している間、周囲に寒風や吹雪を発生させる。
    1. 最初は単に冷たい風が吹くだけだが、出現中どんどん激しくなり、やがて吹雪になる。
    2. 発生するのは本物の雪や風だがスタンドにも有効で、周囲のどこからともなく発生する。(屋内や閉鎖空間内でも)
    3. このスタンドが消えると吹雪は止むが、積もった雪は残る。
  4. 標的への攻撃は、バイクで直接突撃するか、吹雪等でダメージを受ける標的の周囲を走り回るかのどちらかである。
    1. 標的が大ダメージを受けたり、自分がバイクから落とされたりした後は、一旦走り去る事がある。
  5. バイクは本物同様に運転する。また、常にバイクに乗って行動する。(落ちても再び乗る)
    1. バイクは水中を走ったりする事もあるが、スピード等の性能は本物程度である。
  6. 基本的に行動は機械的で、会話できるほどの知能(意志)はないようだが、ブレーキをかけて攻撃を避ける程度の判断力はある。
  7. 自動操縦以外でも、少なくとも本体が任意でスタンドを出す事はできる。(性能や能力の変化は不明)
補足:このスタンドの名称は『ゴーイング・アンダーグラウンド』だという説もあるが、ここでは黙殺する。
補足2:バイクの分と合わせれば、一般的な人型スタンド像の約2倍の体積を持っている計算になるという珍しいスタンドであるが、特にその原因は確認されていない。

ダメージ伝達:少なくとも多少のダメージなら影響なし(ただし本体との間のリンク自体は存在するため、能力効果等が伝達される事はある)

射程距離追跡開始後はほぼ∞
能力射程吹雪は半径10m弱程度

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナルC(バイクは本物程度)
JOJOVELLER

謎・疑問点
  • 本体や第三者がこのスタンドのバイクに乗る事は可能か?
  • 雪はどこから現れるのか?
  • 通常操作時はどのような能力になるのか?
  • 吹雪は本体にも影響するのか?
  • 東方定助戦で、定助が子供にドアを開けさせた際は無反応で、定助が触れたタクシーの運転手がドアを開けた際には出現したのはどういう基準なのか?(明確な依頼の有無?)
  • バイク内に(スタンド的な)電気やガソリンは存在するのか?

Last Update 2013/09/23
ボクのリズムを
いてくれ
BOKU NO RHYTHM WO KIITEKURE

本体:オエコモバ

発現からの経緯:「新世界」の1890年9月26日頃、本体が『悪魔の手のひら』に立ち入った事で発現。発現から4日後、本体が死亡した事で消滅。

タイプ:近距離、特殊攻撃型

特徴:亜人型。全長1.5m。鳥のような頭部を持つ。左右の側頭部に円盤状の部分がある。頭部と両腕は立体だが、胴体はボロボロのマント状で、下半身はない。(正面から見たデザインは不明)
  • 『起爆ピン』:アナログ時計型。直系1〜2cmの円盤状。側面に長さ1cm程度の針状の突起が1本ある。『爆弾』化したものと半ば一体化した状態で、一度に数体ずつ出現する。針は本物の時計同様に動くが、示す時刻は各個体でバラバラ。
能力:対象に『起爆ピン』を取り付け、『爆弾』に変える。
  1. 本体が触れたものを『爆弾』化できる。(触れた部分のみ)
  2. 『爆弾』化の対象は生物、無生物、スタンド、液体、気体を問わない。また、同時に複数でも可。
  3. 他者が本体の肉体を掴もうとした時、本体の皮膚(肉片?)が自然に剥がれ、『ピン』が発生し、『爆弾』化する。
  4. 皮膚が『爆弾』化して剥がれた後、本体の肉体はすぐに再生する。(苦痛や出血等はない)
  5. 本体の皮膚が『爆弾』化するのは「他者に直接触れられた」場合のみで、物をぶつけられた場合等は何も起きない。
  6. 『爆弾』からは、放っておくと自然に『ピン』が外れ、1つでも外れると数秒後に爆発する。
  7. 『ピン』自体は爆発せず、『爆弾』の起爆時に自然消滅する。
  8. 『ピン』が外れない限り、『爆弾』は爆発せず、無害である。(本体の意志による起爆、時限爆破は不可)
  9. 『ピン』が外れた場合でも、爆発前に全ての『ピン』を元の位置に差し込めば爆発しない。
  10. 『ピン』にはスタンド以外でも触れる事が可能で、外れないように手で押えたり、外れた後で戻したりできる。
  11. 『爆弾』から何かが外れた(離れた)場合、外れたものと一体化して新たな『ピン』が出現し、『爆弾』が爆発する。(例:『爆弾』化した生物が汗をかいた時、汗に溶け込んで『ピン』が流れ出る)
  12. 爆発の破壊力は本体にも有効である。また、爆発はスタンド使い以外でも見聞きできる。
補足:本体は爆薬の扱いに長けたテロリストである。それがスタンド能力に反映されているものと思われる。

ダメージ伝達:ほぼ部位相応

射程距離2m
能力射程『ピン』は一旦セットすればほぼ∞

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナル
JOJOVELLER

謎・疑問点
  • スタンド名は本当にこれで正しいのか?
  • 『ピン』はスタンド使い以外でも見えるのか?(ジャイロにはスタンドが見えるので不明)
  • 爆発の威力は『爆弾』のサイズ等に左右されるのか?
  • 『爆弾』は空気のない所でも爆発するのか?
  • 気体を『爆弾』化するには一旦本体が吸い込まなければならないのか?それとも触れるだけで可能か?
  • 本体の皮膚等が『爆弾』化するのは「他者が掴んだ時」だけか?自分で破り取っても可能か?
  • 本体の皮膚はどの部分でも『爆弾』にできるのか?
  • スタンド像の全身はどういうデザインなのか?頭と手以外も立体か?

Last Update 2013/09/23
ボヘミアン・ラプソディー
BOHEMIAN RHAPSODY
(自由人の狂想曲)

本体:ウンガロ

発現からの経緯本体の生まれ付き。または本体の幼児期(1980年代後半)、父親(DIO)がスタンド使いになった事による影響で発現。本体が23〜24歳の時(2012年3月中旬)、父親(DIO)の遺骨から生まれた謎の生命体『緑色の赤ん坊』と融合したエンリコ・プッチとの出会いによって覚醒。

タイプ:遠距離、具現化攻撃型

特徴:スタンドの像はない。
能力:絵画の中のキャラクターを実在化させる。
  1. 漫画、アニメ、絵本、肖像画等、あらゆる絵画から無差別にキャラクターを実在化させる。
  2. 「キャラクター」はある一箇所で実在化すると、この世の全ての絵画から姿を消す。(実在化した姿の撮影等も不可能)
  3. 「キャラクター」達は完全な実体で、元となった絵画のストーリーそのままの自我を持つ。
  4. 自分の好きな「キャラクター」を目撃した者や、目撃した「キャラクター」に感動を覚えた者は、「精神(魂)」と「肉体」を分離させられる。
  5. 分離した「肉体」と「精神」は、どちらも自我を持った実体であるため、両者はほぼ同等の存在である。ただし、スタンド使いの場合、その能力は「精神」だけが持つ。また、「精神」は他者には見えない場合がある。
  6. 分離した「精神」と「肉体」は互いにテレパシー等はできず、一方のダメージが他方に伝わる事も(死なない限り)ない。そのため、分離した事にも気付かず、互いにバラバラに行動してしまう事が多い。
  7. 分離した「精神」は「キャラクター」の背景にある「ストーリー」に巻き込まれ、その通りの運命を辿る。
    (例:特定のキャラクターに変化してストーリー通りの相手に殺されるetc)
  8. 一旦「ストーリー」に巻き込まれた者は、決してそれに逆らう事はできない。また、そこに一切の理屈や常識は通用しない。
  9. 「キャラクター」は、「ストーリー」に巻き込まれた者以外なら倒せる事もある。また、倒された「キャラクター」は、能力が解除されても元の絵画に戻る事はない。
  10. 分離の原因となった「キャラクター」が消滅、または絵画に戻った場合、「精神」は「肉体」に戻る。その際、ダメージ等は「肉体」の状態に合わせられる。ただし、分離中に死亡した者は生き返らない。
  11. このスタンドのものだけでなく、絵画に込められた精神エネルギーをも利用して実在化させるため、一旦能力が発動すれば影響範囲は世界中に広がり続ける。
  12. 本体は近くにいる「キャラクター」を多少操れる。(または、「キャラクター」には本体の味方をする習性がある?)

ダメージ伝達:−

射程距離:−
能力射程:∞(最初は数mで、発動後にどんどん広がる)

出典 \ 項目破壊力スピード持続力精密動作性成長性
SPWオリジナル
JOJOVELLER

謎・疑問点
  • 「7匹の子ヤギ」はチョコレートが変化したものだったのか?だとすれば、この能力は実在化だけでなく、無生物をキャラクターに変える事もできるのか?
  • 分離後のアナスイの「精神」が、警官やチョコレート屋の目には見えていたのに、ウェザー・リポートからは見えなかったのは何故か?
    →あの時点でウェザーにはこの能力の影響が及んでいなかったからでは?(他は「分裂」前でも既に影響を受け始めていたのでは?)
  • 本体はどの程度この能力や「キャラクター」の行動を制御できるのか?また、プッチ神父達への巻き添えはどうやって防いだのか?
  • 分離中に一方が死亡した場合、やはりもう一方も死ぬのか?
  • キャラクターが実在化する場所はどうやって決まるのか?(世界中にある『ピノキオ』の絵本のうち、何故アナスイ達の前の絵本から実在化した?本体の近くだから?)
  • あるキャラクターが実在化した場合、そのキャラクターの落書きや同人誌等からも消滅するのか?
  • 例えば『ドラゴンボール』のようにキャラクターの年齢が作中で大きく変わった場合、そのキャラクターはいつの時点の姿で実在化されるのか?それとも、年代別に複数体実在化するのか?
  • この能力の解除条件は?(本体の任意での解除は可能か?眠っても持続するのか?)
  • 本体が自分に好都合なキャラクターを考えて描き、実在化する事もできるのか?
  • アナスイは本当に「7匹の子ヤギ」が好きだったのか?
    →原体験的なものでは?

スタンド                              名称不明  番外    参考関連事物(12)  補注
人物あ(12)  か(12)    さ(12)          は(12)      ま(12)      わ・ん  氏名不詳(12)
目次等項目説明  通常目次フレームON)  スタンド一覧50音順発見順)  関連人物一覧50音順発見順)  トップページ
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