基本的な配色
- 緑色:その記事で解析対象となるスタンド名。
- 白:確定事項。資料等で断定されている、または実例から確定的となっている事項。
- 黄:推定事項(確信度高)。実例や資料から推定できるが確実とは言えない、または疑問の含まれる事項。
- 赤:推定事項(確信度低)。疑問の含まれる割合がより大きい、または全くの推論である事項。
- オレンジ:分析対象に何らかの区分けが存在する場合の分類名等。
- 水色の太字:項目名。
- ただの太字:項目内での小項目等。その他。
- 下線付き文字:リンク。文字色は上記の配色規則に従う。
※ここに記載されたスタンドは、『双方向対戦小説ジョジョ魂』からデータを得たもので、本家『スタンド大解析』に記載されたスタンドとは異なる次元(パラレル・ワールド)に存在するスタンドです。集英社の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズや『週刊少年ジャンプ』には登場しません。また、本体が同一人物であっても全く別のスタンド能力を持っている場合もあります。
『ジョジョ魂』についてのネタバレが多量に含まれています。
Last Update 2017/06/01
本体:水谷 喜一郎(みずたに きいちろう)
発現からの経緯:本体が39〜41歳の時(1999年6〜7月)に『矢』によって発現。
タイプ:一人歩き、隔離、精神攻撃型
特徴:空間型。空間の内部は見渡す限り『花畑』となっており、様々な花々が色とりどりに咲き乱れている。外部からは誰の目にも見えないが、内部に入ればスタンド使い以外でも見たり触れたりできる。
能力:異空間に『花畑』を創り出し、生物を閉じ込める。
- 通常空間内の能力発動時に本体がいた場所に(見えないが)入り口を残し、そこを訪れた者を無作為かつ無制限に取り込む。また、通常空間から『花畑』内部の様子は全くわからない。
- 『花畑』に存在する『花』は意志を持ち、半自律的に「行動」する。
- 『花畑』の土には養分がないため、『花』は付近の生物から精神力を少しずつ奪い、行動不能にして肉体の「養分」を吸い取る。
- 『花畑』は生物の精神力を吸収する事で肥大し、更に広く複雑になっていく。
- 『花』は本体曰く「温厚」で、決して標的を死に至らしめる事はせず、活かさず殺さず長持ちさせる事を好む。
- 『花畑』の中では生物は老いる事も餓死する事もない(自然に回復する)。ただし、やがてはミイラのようになる。
- 『花畑』の中で死亡した者は、通常世界に排除される。
- 『花』はある程度本体の意志でも動く。(例:、自在に変形する、本体を着替えさせるetc)
- 『花』は自らを犠牲にしてエネルギーを分け与える事で、生物の傷を治す事もできる。
- 発動中は常に本体が『花畑』にいる必要があり、『花』は本体自身の精神をも少しずつ侵食する。
- 『花』の持つ花言葉は、中にいる者の居場所等を教えるメッセージになっている。(精神力を吸われた者達の意志か?)
- スタンド使いは『花』による精神力の吸収に対して抵抗力が強い。
- 能力が解除されると、標的は通常世界の(ほぼ)元通りの場所に戻される。
ダメージ伝達:なし(花や地面がどうなっても影響なし)
射程距離:異空間なので判断不能(『花畑』は本体の周囲数百mにまで広がる)
能力射程:内部のみ
備考・補足
- 能力発現後、本体は『花畑』に閉じ込められ、それから少しずつその精神を侵食され続けていた。約半年後に発見された際、本体は記憶や精神に障害を起こしており、能力は暴走していたが、その後で正気を取り戻した。それ以後、このスタンドがどうなったのかは不明。
謎・疑問点
- 本体が正気を取り戻した後は制御できるようになったのか?
- 本体が正気を取り戻さずに死んだ場合、このスタンドはそのまま存在していたのか?(完全な一人歩き?)
- 『花畑』は本来どの程度の広さなのか?
- 『花畑』から脱出する方法はあるのか?
- 例えば空間を破壊するようなスタンド能力で攻撃された場合、本体にダメージはあるのか?
- 『花』が本体を着替えさせた時の服はどこから来たのか?(『花』の変形?通常世界から運び込んだ?実体ではなく精神エネルギーのイメージ?)
参照:BATTLE 047、オリジナルスタンド図鑑5、オリジナルキャラクター名鑑5
オリジナルデータ提供(敬称略):L氏ーど
Last Update 2017/06/01
本体:ジーン・エルタイエブ
- テロリストグループ『ブラック・スター』でのコードネームは「ルーク」
発現からの経緯:本体の生まれ付き。本体は23歳の時に死亡したが、それでこのスタンドが消滅したかどうかは不明。
タイプ:一人歩き、本体内潜伏、直接攻撃型
特徴:亜人型。全長50cm。ジャングルに棲む未開の部族のようなイメージのデザイン。全身に奇怪な刺青紋様があり、熱帯色の葉であつらえたような頭飾りを被る。手には、刃渡り20〜30cmの鋭利な蛮刀を持つ。奇怪な雄叫びを上げる。
能力:本体の負傷部位を他者のものと挿げ替える。
- 通常時は本体の体内に潜んでおり、本体が負傷すると体外に出て、本体の意志や負傷の程度に関係なく行動を開始する。
- 活動開始後、まず本体の負傷部位を切断する。
- 次に、本体の近くにいる人間を襲い、本体が負傷したのと同じ部位を切断して奪い、本体に移植する。
- 移植された身体部位は、やがて本体の元々の肉体のように復元するが、その度に記憶の混乱や損失が起きる。
- 本体が致命傷を負ったり、死亡した場合でもそのまま活動する。
- 挿げ替えたのが頭部の場合、少なくとも移植直後は相手の人格そのままになる。
ダメージ伝達:なし
射程距離:最低でも100m以上
能力射程:−
備考・補足
- 本体はずっと自分のスタンド能力に悩まされてきた。また、身体部位を挿げ替えた後の記憶の混乱によって非常に無口になり、先の人生に目的を見出せなくなった。
謎・疑問点
- 負傷が打撲の場合でも活動するのか?(だとすればボクシングの試合中も毎回活動していたのか?)
- 本体が全身にまんべんなく負傷した場合(全身火傷等)はどこを切断するのか?
- このスタンド自体を攻撃して倒す事は可能か?その場合、本体にダメージ伝達はあるのか?
- 頭部を挿げ替えた場合、やがて顔や人格も本体のものになるのか?(あの後、ビショップはどうなった?)
- 周囲に全く人間がいない場合、このスタンドはずっと彷徨い続けるのか?
- このスタンドおよび本体を完全に倒す(殺す)にはどうすれば良いのか?
参照:BATTLE 063、オリジナルスタンド図鑑7、オリジナルキャラクター名鑑7
オリジナルデータ提供(敬称略):SHU、YB
Last Update 2017/06/01
スーパースティション
SUPERSTITION
(迷信)
本体:クライン
- 「非ユークリッド幾何学」を研究テーマとする数学者。
発現からの経緯:本体が51歳の時、「非ユークリッド幾何学」に基づいて自ら設計したビルが完成した瞬間に発現。その直後に本体は死亡したが、スタンドだけが生き続けた。一旦は消滅したが、後でそのビルの跡地に建てられたビルに発現したとの説もある。
タイプ:一人歩き、一体化、隔離型
特徴:新エルランゲン本社ビルと常に一体化している(外見はそのまま)。地上150階、地下10階建て。移動はしない。
能力:閉鎖空間の中と中、外と外をそれぞれ繋げ、両者を隔絶する。
- 「ビル」内の、ある入り口が全く別の出口に通じる。
- 「ビル」の内側からは外に出られず、外からは中に入れない。
- 入り口と出口の繋がり方はランダムだが、一旦繋がった入り口と出口の組み合わせは変わらない。
- 「ビル」の「最後のパーツ」を破壊されると消滅する。
- 本体には全く制御できず、「最後のパーツ」が破壊されない限り、本体が死んでも影響なく存在する。
ダメージ伝達:なし
射程距離:なし、または∞(移動はしないが本体とは無関係なので解釈次第)
能力射程:−
謎・疑問点
- 結局、このスタンドは復活したのか?その後はどうなった?
参照:BATTLE 041、オリジナルスタンド図鑑5、オリジナルキャラクター名鑑5
オリジナルデータ提供(敬称略):大樹
Last Update 2017/06/01
スティール・ユア・ハート
STEAL YOUR HEART
本体:グロリア
- エルメェス・コステロの姉である「グロリア・コステロ」とは全くの別人。
発現からの経緯:本体が34〜35歳の時(2000年冬〜2001年初頭)、『矢』によって発現。本体が35歳の時(2001年春)に一旦消滅し、その暫く後に成長して復活した。
タイプ:近距離、思考分離、精神攻撃型 → 近距離、精神攻撃型
特徴:蛇型。全長2〜4m。つややかな黒曜石のようなボディと、深紅の瞳を持つ。
能力:生物の魂を宝玉に変えて奪い、彫刻に込めて命を与える。
- 魂を奪うには標的と(主に金銭等を媒介にして)『契約』を結ばなければならない。
- 口先だけでも『契約』を終えた者は、その条件が満たされた時点で一切抵抗できずに魂を奪われる。
- 魂を奪われた生物の肉体は、錆びのような粉末状になって崩壊する。(つまり、復活不能)
- 『魂の宝玉』を彫刻に込める事で、その彫刻に相応しい「魂の人格」と「肉体」を与え、彫刻のモデルそのものに変える(命を与える)事ができる。
- 「命を得た彫刻」は、記憶や能力(スタンド使いであればスタンド能力)までも、彫刻のモデルそのものになる。それはモデルが故人や歴史上の人物、絶滅動物等でも可能。
- 彫刻に命を与える成功率や精度は、彫刻の出来栄えに左右される。(失敗すると暴走する場合も)
- 命を与える彫刻のモデルは、故人や歴史上の人物、絶滅動物等でも可能。
- 「命を得た彫刻」は、通常の生物同様の生理現象(新陳代謝、睡眠etc)を起こす。
- 彫刻に命を与える際、必要となる『魂の宝玉』の個数は、彫刻のモデルの精神によって決定される。
- 『魂の宝玉』は実体であり、その色やサイズ等は魂の持ち主の精神に影響される。
- 能力が解除されたり、本体や「命を得た彫刻」自身が死亡した場合、彫刻は元の彫刻に戻る。ただし、本体が眠っている程度なら能力は維持される。
- 一旦彫刻に戻った後の同一人物を、違う彫刻から再度復活させた場合、その記憶等は以前のものが引き継がれる。
- 「命を得た彫刻」は、その精神によって能力解除を遅めたり、逆に解除を待たずに彫刻に戻る事がある。(不確定&謎多し)
ダメージ伝達:ほぼ部位相応
射程距離:5m→10m
能力射程:ほぼ∞(実例:イギリスから日本まで)
破壊力 | スピード | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
E | E→D | C | C | D |
備考・補足
- このスタンドには本体の極めて貪欲な性格が反映されているものと思われる。そのため、発現当初は非常に強い自我を持っており、少しずつ本体の精神をも蝕んでいた。だが、『ローリング・ストーン(ズ)』によって一旦消滅し、復活した後は自我が消え、基本能力が多少成長した。
謎・疑問点
- 死者を彫刻から復活させた場合、その魂は生前のものと同一なのか?それともそれを再現したものか?
- 同一人物をモデルにした複数の彫刻に同時に命を与えた場合、どうなるのか?
- その時点で生きている者をモデルにした彫刻に命を与えた場合、どうなるのか?
- 「彫刻」の定義は何か?また、素材には影響を受けるのか?
- 命を得た彫刻が長期に渡って活動を続けた場合、歳を取る事もあるのか?あるとすれば老衰死もあるのか?
参照:BATTLE 030と040、オリジナルスタンド図鑑3、オリジナルキャラクター名鑑3
番外編:『スティール・ユア・ハート』
番外編:『叛逆者たちの狂宴』および、そのオリジナルスタンド図鑑、オリジナルキャラクター名鑑
オリジナルデータ提供(敬称略):L氏ーど、コードネームC・F、YB
Last Update 2017/06/01
本体:守村 治武(もりむら はるたけ)
発現からの経緯:1999年頃、『矢』によって発現。
タイプ:遠距離、群体、精神攻撃型
特徴:デザインは不明。全長数mm。総数は不明だが無数に存在する(一説には365体)。
能力:取り憑いた生物の思考を他者に伝える。
- 接触した生物の精神に入り込んで寄生し、その思考を本体に伝える。(受信のみの一方通行)
- 本体はスタンド1体1体(の宿主)から伝わる思考を、テレビのチャンネルのように選択して受信できる。
- 宿主同士の思考を繋げる事もできる。(一方通行にも双方向にもなり、ランダム設定も可能)
- 思考は全てダイレクトに伝わり、その特徴までもそのまま伝わる。
(例:文字のみの思考、映像やニュアンスを伴うもの、五感を伴うものetc)
- 何らかの物体に取り憑き、それに触れた者に寄生する事もできる。
ダメージ伝達:全身にフィードバック(ただし数体倒した程度では影響なし)
射程距離:数km以上
能力射程:射程距離の2倍(本体を挟んで反対側にいる宿主2人の思考を繋げる場合)
備考・補足
- 本体は極度の映画マニアであり、それがスタンド能力にも影響したものと推測される。
参照:BATTLE 008、オリジナルスタンド図鑑1、オリジナルキャラクター名鑑1
オリジナルデータ提供(敬称略):洋子
Last Update 2017/06/01
ストロベリー・スイッチブレイド
STRAWBERRY SWITCH BLADE
本体:氏名不詳
以下、現在データ収集中。
参照:BATTLE 083
オリジナルデータ提供(敬称略):大樹
Last Update 2017/06/01
発現からの経緯:『矢』によって発現。1999年春、本体が死亡した事で消滅。
タイプ:遠距離、群体、精神攻撃型
特徴:蜘蛛型。全長数cm。総数は不明だが無数に存在する。体表が発光している。
能力:吐き出す『糸』で生物の脳を繋ぎ、その記憶や思考を伝達させる。
- 『糸』で繋げば、複数の標的同士の間で思考を伝達させる事も、それを本体に伝達させる事もできる。
- 標的の記憶から本体の望む事柄を検索し、読み取る事もできる。
- 標的の脳がある程度原型を保っていれば、死体からでも記憶を読み取れる。
- 『糸』に物理的攻撃力は全くない。(ただし、思考伝達の応用で精神攻撃が可能?)
- 『電網猟犬殺到迅雷顎(ハウンド・ドッグ・ザ・ネット・マキシマム・ボルテージ)』:本体と相棒であるソルベの体を『糸』で繋げ、更に『糸』によってソルベのスタンド『ハウンド・ドッグ』を瞬時に遠距離まで移動させて攻撃させる。
ダメージ伝達:全身にフィードバック(ただし数体倒した程度では影響なし)
射程距離:数百m
能力射程:ほぼ射程距離と同範囲
参照:BATTLE 010、オリジナルスタンド図鑑1
オリジナルデータ提供(敬称略):YB
Last Update 2017/06/01
本体:イアン・フューリー
以下、現在データ収集中。
参照:BATTLE 050
オリジナルデータ提供(敬称略):めろへそ
Last Update 2017/06/01
本体:佐藤 祐子(さとう ゆうこ)
発現からの経緯:本体が24〜25歳の時(1999年)に『矢』によって発現。
タイプ:遠距離、群体、特殊攻撃型
特徴:蜂型。サイズは本物の蜂程度だが、体の形や模様は本物と若干異なる。体表は、通常時にはオレンジ色だが、攻撃時には毒々しい紫色に染まる。総数は不明だが無数に存在する。
能力:人間と動物を融合させる。
- このスタンドの針で刺された人間が動物に触れると、両者の肉体が融合する。
- 人間と融合した動物(仮称「人動物」)は、基本的には元の動物そのままの外見と精神を持つ。
- 人動物の体の一部には、元の人間の顔が浮かび上がる。また、多少は人間の意識を保ち、人面の口で喋ったりもする。(ただし、それらはスタンド使い以外には見聞きできない)
- 本体は「人動物」達の精神をある程度支配し、命令したりできる。(ただし完璧ではなく、「人動物」が逆らう事もある)
- このスタンド(全部でなくても可)を「人動物」に取り憑かせておく事で、他者が「人動物」に干渉してきた際に、その相手を自動操縦で攻撃させる事ができる。
- 能力発動のための攻撃以外に、普通の蜂同様の針攻撃も可能。
- 能力効果は本体が解除しない限りほぼ永続で、本体が眠っている程度なら維持される。
- 能力が解除されると、「人動物」は元の人間と動物に戻り、特に後遺症等も残らない。(ただし、人間には「人動物」時の記憶は残らない)
ダメージ伝達:全身にフィードバック(ただし数体倒した程度では影響なし)
射程距離:100m(ただし自動操縦時にはほぼ∞)
能力射程:ほぼ∞
謎・疑問点
- 人間+人間、動物+動物、人間+植物、等の融合は可能か?
- 複数体の融合は可能か?
参照:BATTLE 069、BATTLE 069(IN SPW)
オリジナルデータ提供(敬称略):海月なみ
Last Update 2017/06/01
本体:ナジーブ・ホスニ・マハフーズ
発現からの経緯:本体の生まれ付き。存在が確認されたのは本体が71歳の時(1980年代後半)。
タイプ:近距離、特殊攻撃型
特徴:ワニを人型にしたような形態。(元々は)全長2m。ホル・ホース曰く「なかなか迫力あるデザイン」らしい。なお、名前の由来は古代エジプトの神である。
能力:触れた生物や物体を「分裂」させる。
- 分裂したものは「どちらも本物」で、サイズや身体性能等は半分になるが、他(機能、性質、精神、スタンドの能力etc)は元と全く同じままで2体になる。
- 分裂させたものを更に分裂させる事もできる。(半分→4分の1→8分の1→……→塵サイズ)
- 連打を繰り出せば対象を一瞬にして無数の塵状にまで分裂させる事ができる。
- 分裂は本体の任意で解除できる(元に戻せる)が、本体が解除または死亡しない限り、効果は永続である。
- 「分身」に何が起きても(たとえ死んでも)別の分身には影響がない。(情報も伝わらない)
- 対象は分身が1人でも死ぬと、分裂が解除されてもサイズが元に戻らない。(死んだ個体分が欠ける)
- 本体自身の分裂と解除は自在で、分身が1人でも活動可能なら能力効果は維持される。
- 本体の分身が死んだ時、残った分身に任意で「聖痕」(死んだ分身と同じ傷)を残せる。(それ以外の情報伝達は不可能)
- 『セベクの呪い』:かけた生物を24時間に1回(毎晩深夜0時に)、自動的に分裂させる。また、この呪いは本体の分身を殺した者には自動でかかる。
ダメージ伝達:部位相応(分裂中はそれぞれの個体毎に対応)
射程距離:2m
能力射程:ほぼ∞(分裂と呪いの持続範囲)
破壊力 | スピード | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
C | D | A | B | E |
- 既に分裂していた状態でのパラメータと思われる。
|
謎・疑問点
- 本体の死以外で、『セベクの呪い』をかける条件は何か?
- 『セベクの呪い』で分裂が起こる時間の設定変更は可能か?また、時刻はどこでの時刻か?(対象の居場所?本体の居場所?コム・オンボ?)
- 分身同士が離れている状態でも解除できるのか?
- 本来のサイズ、パラメータはどの程度か?
参照:BATTLE 12と68、オリジナルスタンド図鑑2と7、オリジナルキャラクター名鑑2と7
オリジナルデータ提供(敬称略):YB、L氏ーど
Last Update 2017/06/01
本体:クリス・エマーソン
以下、現在データ収集中。
参照:BATTLE 084
オリジナルデータ提供(敬称略):なんたら
Last Update 2017/06/01
本体:アレイシア
発現からの経緯:不明だが、後天性と思われる。存在が確認されたのは本体が20代後半の時(2000年代前半)。
タイプ:近距離、精神攻撃型
特徴:スタンドの像はない。
能力:本体が触れた物質を青い薔薇に変化させ、その周囲の者の気分を落ち着かせる。
- 「薔薇」は花と茎の部分で構成され、どんな物質(無生物)からでも創り出せる。
- 「薔薇」の花からは精神に作用するエネルギーが放たれており、それを浴びた生物は気分が落ち着く。
- 「薔薇」が放つエネルギーは、ある程度安定した気分の相手にしか効かない。
- 変化の際、物質は一旦溶けるようにして本体の掌に吸い込まれた後、「薔薇」化して出てくる。
ダメージ伝達:−
射程距離:−
能力射程:「薔薇」化が維持されるのは本体から数m、気分が落ち着くのは「薔薇」をはっきり見える程度の距離
備考・補足
- この能力内容は本体が幼い頃に観た手品による影響を受けているとの説がある。そのため、このスタンドは後天性と思われるが、本体が『矢』の持ち主と接触したという明確なデータはない。
謎・疑問点
- 対象のサイズによって「薔薇」のサイズも変わるのか?
- 例えば地面に触れた場合、「薔薇」は「地面から生える」のか?土や砂が変化するのか?
参照:BATTLE 071、オリジナルスタンド図鑑8、オリジナルキャラクター名鑑8
オリジナルデータ提供(敬称略):JOKER