基本的な配色
- 青色:その記事で解析対象となる人物名。
- 白:確定事項。資料等で断定されている、または実例から確定的となっている事項。
- 黄:推定事項(確信度高)。実例や資料から推定できるが確実とは言えない、または疑問の含まれる事項。
- 赤:推定事項(確信度低)。疑問の含まれる割合がより大きい、または全くの推論である事項。
- オレンジ:分析対象に何らかの区分けが存在する場合の分類名等。
- 水色の太字:項目名。
- ただの太字:項目内での小項目等。その他。
- 下線付き文字:リンク。文字色は上記の配色規則に従う。
Last Update 2017/06/01
名前補足:本名とそのイニシャル。「J」は「ジョン」の略という説がある。常にこの一続きで呼ばれる(母親からさえも)。身体的特徴から「両手とも右手の男」「両右手の男」等と呼ばれる。
種族/性別:人間/男性
出身地:不明
生年月日:20世紀半ば〜後半
データ基準時期:1988年11〜12月頃、(容姿からの推測で)20〜40代時点
身体的特徴:身長185cm前後(ホル・ホースと同程度)。筋肉質。左手首が常人の右手首の形をしている(つまり「両手とも右手」)。頭が長い。垂れ目で、いつも目が半開き。両目の下から縦に波線状の模様がある。歯が数本ない。頭髪や眉毛がない。全身に小さな斑点がある。
職業:殺し屋またはそれに類する非合法稼業
スタンド:本体の生まれ付き(『矢』が発掘された1986年以前からスタンド使いだった事から判断)。
親族・家族:母親のみ判明
- 母親:エンヤ・ガイル……本人と同じく「両手とも右手」。溺愛されているが、本人がどう思っているかは不明。
主な周辺人物
- 主人:DIO
- 相棒:ホル・ホース……ともにポルナレフ達と闘った。「J・ガイルのだんな」と呼ばれる。
- 殺害相手:シェリー・ポルナレフ……過去に殺害。
- 敵:ジョースター一行……エンヤの命令で闘った相手。
- ジャン・ピエール・ポルナレフ……シェリーの兄。敗北し、殺された相手。約3年間、「妹の仇」として狙われていた。
- 花京院典明……戦闘時、ポルナレフと共闘していた。
- モハメド・アヴドゥル……ホル・ホースとの連携攻撃で倒し、殺害したと思い込んでいたが、実際は生存していた。
- 空条承太郎、ジョセフ・ジョースター……直接は一度も対面していない。
性格その他特徴(※データ不足)
- 極めて卑劣で残忍。無関係の部外者を平気で犠牲にする。花京院曰く「真底クズ野郎」。
- 深い理由や目的はなく、単なる欲望だけで婦女暴行殺人を働く。
- 自分のスタンド能力について「鏡の中に入り込むスタンド」と説明し、「光のスタンド」としての正体を隠す。
- 戦闘時は自分本体は姿を隠し、スタンドの遠隔操作で不意討ちする。
- ホル・ホースとのコンビの場合、ホル・ホースが敵の前に現れて闘い、自分はその隙を突いて攻撃する。
- 自分の能力の性質(弱点)は把握しており、敵に発見されても冷静に対処できる。(例:人を呼び集めてその瞳を鏡替わりにする)
- 口調等:口調自体は比較的落ち着いている。敵に対して常に挑発的。
- 服装等の趣味:普段はターバン風(?)の帽子を被る。
略歴
- 詳しい生い立ちは不明。
- 1985年末頃(ポルナレフ戦の約3年前)の雨の日、フランスの田舎道でシェリー・ポルナレフを殺害する。
- 特に詳しい犯行動機や背景は明らかになっておらず、単なる婦女暴行殺人だった模様。
- 一緒にいたシェリーの級友をも攻撃したが、こちらは命を取り留め、「犯人の周りを雨がドーム状に避けていた」「両腕とも右腕の男」と証言した。
- この事件後、シェリーの兄であるジャン・ピエール・ポルナレフに狙われる事になる。
- 1980年代後半、DIOの部下となる。また、いつの頃からかホル・ホースとコンビを組む。
- 1988年11〜12月、エンヤの命令でジョースター一行への刺客となり、ホル・ホースとともにインドのカルカッタで襲撃するが、敗北して死亡。
- 最初に自分を仇と狙うポルナレフを誘い出して襲撃し、ポルナレフの救助に現れたモハメド・アヴドゥルを倒す。
- ポルナレフが花京院典明とともに逃亡するとスタンドだけで追撃し、ホル・ホース不在のまま敗北した。
- 戦闘中、無関係な現地の少年や乞食達を盾にする等、卑劣な戦法を用いた。
- 最期はポルナレフに「『針串刺し』の刑」として滅多刺しにされた後、吹き飛んで鉄柵に逆さ吊りになる。
- 死後、最期に受けたものと同じ傷が母エンヤの身体にも現れた。
謎・疑問点
- 母親をどう思っていたのか?
- シェリーを殺した事に何か意味はあったのか? また、フランスに行った事に意味はあったのか?
- かなり特徴的な外見だが、シェリーの友人は何故「両右手」という特徴だけを証言したのか?
Last Update 2017/06/01
名前補足:通称またはコードネーム等。本名のイニシャルなのかどうかは不明。
種族/性別:人間/男性
出身地:不明
生年月日:20世紀半ば〜後半
データ基準時期:1988年末〜1989年2月頃、20〜40代時点
身体的特徴:やや小柄。極端な痩せ型だが、両腕だけは筋骨隆々。
職業:殺し屋またはそれに類する非合法稼業
親族・家族:不明
主な周辺人物
- 主人(雇い主):DIO、エンヤ・ガイル
- 敵:ジョースター一行。エンヤの命令で闘った相手。
- 空条承太郎……敗北した相手。
- ジョセフ・ジョースター、花京院典明、ジャン・ピエール・ポルナレフ
性格その他特徴(※データ不足)
- 戦闘時はスタンドと一体化した車に乗り込み、外に出ない。
- 戦法は力任せで強引。
- 追い詰められると途端に卑屈になる。
略歴
- 詳しい生い立ちやスタンドの発現理由は不明。
- 1980年代後半、金で雇われてDIOの部下となる。
- 1988〜1989年、エンヤ婆の命令で空条承太郎一行への刺客となり、インドとチベットの国境付近で交戦するが、敗北。
- 山道で、悪質運転手を装って承太郎達を襲撃する。
- 承太郎に痛めつけられ、スタンド車から追い出されると、あっさり敗北を認めて必死に命乞いをする。
- 敗北後、パスポートを奪われ、荒行の修行僧に見せかけて岩に鎖で縛り付けられ、放置される。
- 以後不明。
謎・疑問点
- 両腕だけが逞しい奇妙な体型はどのように作られたのか? 本人が意図的に鍛えた結果か?