基本的な配色
- 青色:その記事で解析対象となる人物名。
- 白:確定事項。資料等で断定されている、または実例から確定的となっている事項。
- 黄:推定事項(確信度高)。実例や資料から推定できるが確実とは言えない、または疑問の含まれる事項。
- 赤:推定事項(確信度低)。疑問の含まれる割合がより大きい、または全くの推論である事項。
- オレンジ:分析対象に何らかの区分けが存在する場合の分類名等。
- 水色の太字:項目名。
- ただの太字:項目内での小項目等。その他。
- 下線付き文字:リンク。文字色は上記の配色規則に従う。
Last Update 2018/11/03
まめずく らい
豆銑 礼
Rai Mamezuku
名前補足:本名。
種族/性別:人間/男性
出身地:「新世界」の日本、M県S市紅葉区杜王町
生年月日:「新世界」の1969年秋〜70年夏頃
データ基準時期:「新世界」の2011年9月頃〜、31歳時点
身体的特徴:身長170〜180cm程度(定助と同程度かやや大きい)。やや筋肉質または中年太り。黒い髪を左右2本の三つ編みにして両肩の前に垂らしている。
職業:植物鑑定人、果樹栽培師
親族・家族:両親の存在のみ判明している。独り暮らし。
- 両親:果樹園を経営して成功していたが同業者によって果樹園を失う。既に絶縁状態。
主な周辺人物
- 依頼主:4代目東方憲助……『東方ふるうつ屋』4代目経営者。業務上、専属契約を結んでいる。
- 仲間:東方定助……憲助からの紹介で東方邸のロカカカの枝探しに協力した相手
- 仲間:広瀬康穂……定助と同行していた友人。
- 敵:『岩人間』……ロカカカを巡って対立。
- アーバン・ゲリラ、ドレミファソラティ・ド……『岩人間』と『岩動物』。結果的に殺害する。
- プアー・トム、羽伴毅etc
- 敵:東方常敏……4代目憲助の息子。ロカカカを巡って『岩人間』と3面対立。
社会への影響等
- 少年時代から人里を離れてスキー場のリフトを住居にして生活する。(スキー客が来る冬場のみ別荘に移動)
- 17歳頃から『東方ふるうつ屋』(東方フルーツパーラー)専属の植物鑑定人、果樹栽培師としてその発展に貢献する。
- その存在は企業秘密であり、世間はもちろん、憲助の家族や従業員にすら顔も名前も知られていない。
- 定助との初対面時、定助の乗っていたバスをジャックし、一般乗客約10人に目撃されている。
- ただし、車載カメラを破壊し、一般乗客が携帯電話で撮影した写真データは康穂が能力で消したため、物証は残っていない。
- 『岩人間』アーバン・ゲリラ、『岩動物』ドレミファソラティ・ドらを殺害。
- ただし死体は岩石化して崩壊したため、公的には発覚していない。
体質・技能
- 植物(特に果物)と農業について深い知識を持ち、果実栽培の技術は超一流である。
- 果実の栽培法として、農薬を使用せずに雑草を放置する事で低位置の果実を「噛ませ犬」として害虫や病気を食い止め、高位置の果実をより上質に育てる。
- 料理が得意。(例:イタリアのデザート「ロマノフ」)
- リフトの柱を苦も無く昇降する等、それなりに体力はある模様。
性格・内面的特徴
- 子供の頃から気難しく人間嫌い。
- 基本的に冷静沈着であり、ややドライ。
- 自分の生存を最優先で考え、場合によっては他者を犠牲にする事も厭わない。
- ただし、他者の人情に理解を示す一面もある。
- 初めての客であり専属契約相手である4代目東方憲助に対しては献身的。
- 生存や行動の成否の見込みについて確率を計算する癖(?)がある。(ただし数学的根拠は不明)
- アナログレコードを収集している。また、レーザーディスクも所有しているが廃棄を検討している。
- 口調等:一人称は「わたし」「オレ」等。比較的落ち着いた口調。いわゆる「どや顔」とともに口で「どや」と言う癖(?)がある。
- 服装等の趣味:額にブドウの実のような飾りの付いた防寒帽子(飛行帽?)をかぶる。エンドウ豆やその蔓の模様の全身スーツを着て、その下はYシャツとネクタイ。
その他特徴
- 住所:M県S市紅葉区杜王町近郊の鼻炉山スキー場。高度1200m地点。
- リフト全体を賃貸し、住居に改造して生活する。
- 各柱はダイニングキッチン、倉庫、ワインセラー、図書室、クローゼット、トイレ等に利用し、全柱にスピーカーを取り付けている。
- キッチンやトイレはオール電化。
- リフトの下、山の斜面に果樹園を持ち、苺やブドウ等を栽培する。
略歴
- 少年時代、両親は果樹園を経営しており、生産した梨が品評会で受賞し、売り上げが毎年秋の終わりだけで8000万円に達する等、成功していた。
- ある年(1990年代)の初秋、両親の果樹園から梨の果実全てが盗まれ、樹木が切り倒される。(同業者による犯行)
- 間もなく、犯人である同業者と結託した悪徳金融業者によって両親が果樹園を奪われる。
- その後、両親の失敗を許せず、鼻炉山スキー場に単身移り住み、独りで果樹栽培を始める。
- 1997年頃(17歳の時)、栽培したイチゴが初めて売れる。買い手は『東方ふるうつ屋』(東方フルーツパーラー)。
- 以降、4代目東方憲助と契約し、専属の植物鑑定人、果樹栽培師となる。
- 2011年9〜10月頃(31歳の時)、憲助に依頼され、ロカカカの新種を探す東方定助に協力する。また、ロカカカを狙う『岩人間』との抗争に巻き込まれる。
- 定助と会う前に『岩人間』に存在を知られ、自宅(スキー場)でアーバン・ゲリラとドレミファソラティ・ドに襲われて逃亡し、定助(と広瀬康穂)と出会う。
- 定助とともにアーバン・ゲリラ達を倒した後、東方邸の果樹園に新ロカカカを探しに行き、プアー・トムとも交戦。
- 結果、新ロカカカの枝は東方常敏に奪われる。(ただし、『岩人間』に奪われたと誤認している)
- 以下、データ収集中。
謎・疑問点
- アーバン・ゲリラ戦で切断した左手首は本当に治ったのか? それは何故か?
Last Update 2017/06/01
名前補足:ファーストネーム。音訳によっては「マライヤ」。
種族/性別:人間/女性
出身地:不明(名前からすればヨーロッパ系?)
生年月日:1960年代
データ基準時期:1989年1月頃、外見から推定して20代時点
身体的特徴:浅黒い肌。ジョセフ曰く「グンバツ」の脚線美を持つ。グラマラスな体型。髪はセミロング。
職業:殺し屋またはそれに類する非合法稼業
スタンド:発現理由は不明。
- バステト女神:コンセント型のスタンドに触れた者に磁力を帯びさせる。
親族・家族:不明
主な周辺人物
- 主人(雇い主?):DIO
- 味方(相棒?):アレッシー……DIOの部下。同時に別の標的を攻めていた。
- 敵:ジョースター一行。DIOの命令で闘った相手。
- ジョセフ・ジョースター、モハメド・アヴドゥル……敗北した相手。
- 空条承太郎、花京院典明、ジャン・ピエール・ポルナレフ、イギー……直接は一度も対面していない。
社会への影響等
- スタンドの性質上、戦闘のたびに標的の周囲に磁力による被害を出す。
体質・技能
- スタンドによる戦闘時、磁力と周囲の鉄製品を利用し、標的を罠に掛けるような戦法を得意とする。
- 能力射程と磁力の強さを計算し、標的から付かず離れず行動する。
- 標的の磁力を利用して飛ばすための鉄製品(ナイフやネジ等)を携行する。
- 投げナイフの達人。(3本を同時に投げる、1本で頭上の送電線2本を切断する等)
性格・内面的特徴
- 普段はクールでしたたか。不敵に微笑んだり、高笑いする事がある。
- 激昂すると表情や口調が醜く崩れる。
- 本人曰く、DIOに従う理由はDIOの「魅力」。
- 恋愛対象に年齢差はあまり気にしない。(ジョセフへの勝利を確信した際の発言からの判断だが、どこまで本気かは不明)
- 口調等:平常時は落ち着いた調子だが、激昂時の口癖は「ビチグソが!」。
- 服装等の趣味:袖の無いフード付きの上着を羽織る。ミニスカートの下に黒いストッキング。胸元を広く開ける。額にサングラス。
略歴
- 詳しい生い立ちは不明。
- 1980年代後半、DIOの部下となる。
- 1989年1月頃、ジョースター一行への刺客となり、エジプトのルクソールで交戦するが敗れ、全身骨折で入院する。
- 最初は王家の谷付近でジョセフ・ジョースターに磁力を帯びさせ、翌朝にホテルで攻撃を開始した。
- モハメド・アヴドゥルにも磁力を帯びさせ、ジョセフともども追い詰めたが、最後は磁力で鉄製品だらけになった2人に挟まれて潰された。
謎・疑問点
- 携行するナイフ等が意に反して標的の磁力で引き寄せられないように何か対策しているのか?
- アレッシーとは普段からコンビなのか?