基本的な配色
- 青色:その記事で解析対象となる人物名。
- 白:確定事項。資料等で断定されている、または実例から確定的となっている事項。
- 黄:推定事項(確信度高)。実例や資料から推定できるが確実とは言えない、または疑問の含まれる事項。
- 赤:推定事項(確信度低)。疑問の含まれる割合がより大きい、または全くの推論である事項。
- オレンジ:分析対象に何らかの区分けが存在する場合の分類名等。
- 水色の太字:項目名。
- ただの太字:項目内での小項目等。その他。
- 下線付き文字:リンク。文字色は上記の配色規則に従う。
Last Update 2017/06/01
名前補足:グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所での名前通称。姓名どちらか、または愛称等か不明。
種族/性別:人間/男性
出身地:アメリカ、フロリダ近辺
生年月日:1980年3月頃〜1981年3月頃
データ基準時期:2012年3月、31歳時点
身体的特徴:やや小柄。かなり痩せ型。頭頂部が禿げている(いわゆる河童頭)。
職業:グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の服役囚(囚人番号:MA20311)。元の職業は不明。
スタンド:31歳の時、『DISC』によって発現。
- サバイバー:周囲の生物を無差別に怒らせ、凶暴かつ好戦的にする。
親族・家族:不明
主な周辺人物
- 命令主:エンリコ・プッチ……スタンドと直接出会い、本体は知らない。本体の事は刑務所の職員としては知っている。『DISC』でスタンドを与えられた。
- 仲間:ヴィヴァーノ・ウエストウッド、ケンゾー、DアンG……プッチの部下同士だが、互いにそれを知らない。
- 敵:空条徐倫、ナルシソ・アナスイ、フー・ファイターズ……敵だと最後まで気付かれなかった。アナスイには重傷を負わされた。
- 幼い頃から、周囲の人間はみんな離れていった。
性格その他特徴(※データ不足)
- 本人の全くその気がなくても他者を苛立たせる才能がある。
- 臆病な小心者。
- あまり攻撃的ではないが、他者への罪悪感は希薄。
略歴
- 詳しい生い立ちは不明。
- 周囲を苛立たせる性質のため、幼い頃から周囲で争いが絶えなかった。
- 成人後、婦女暴行と窃盗により、刑期5年の有罪判決を受け、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に収監される。
- 刑務所でもやはり(本人は何もしなくても)周囲では争い事が絶えず、それが原因でやがて懲罰房に収監される。
- 31歳の時(2012年3月頃)、『ホワイトスネイク』(本体がエンリコ・プッチとは知らない)に『スタンドDISC』を与えられ、懲罰房内で乱闘を起こさせるように命令される。
- 同日まはた数日後、命令通りに懲罰房の全囚人と看守達に大乱闘を起こさせるが、最終的には死亡する。
- 周囲の乱闘中、囚人達の大半がケンゾーに殺害され、その死体がDIOの骨によって植物化する中、怯えて隠れていた。
- 乱闘終了後にアナスイに発見され、刺客への「罠」として骨格を改造される。(アナスイはグッチョが敵と知らない)
- 懲罰房から逃げる途中でDアンGに呼び止められ、触れられた際に「罠」が作動して全肋骨が背中を突き破る重傷を負う。
- その後、懲罰房脱出前にプッチ神父に発見され、『DISC』を奪われた上、意識不明(死体?)のまま「メサイヤ」の『DISC』で「人間CDプレイヤー」にされる。
- 後日の刑務所側の事件報告で死亡者として名が挙がっている。(直接の死因は不明)
謎・疑問点
- 正確な死因は何か?(『DISC』摘出?アナスイによる改造?プッチによる「人間CD」?)
- プッチ神父に従った理由は何か?
→懲罰房から一般の監房に戻る事か、仮出所では?
Last Update 2017/06/01
名前補足:通称またはコードネーム等。資料上の英字表記は2単語だが、カタカナ表記は「グレーフライ」と1単語なので、どちらもそれに従う。また、これらの表記の差異から、本名ではないと判断する。
種族/性別:人間/男性
出身地:不明
生年月日:20世紀前半
データ基準時期:1988年末頃、老人時点
身体的特徴:小柄。痩せ型。少々腰が曲がっている。白髪で、額から頭頂部にかけて禿げている。総入れ歯。舌にクワガタ型の痣がある。
職業:不明(略奪した金品で生計を立てる職業的犯罪者)
親族・家族:不明
主な周辺人物
- 主人(雇い主):DIO
- 敵:ジョースター一行。DIOの命令で闘った相手
- 花京院典明……殺された相手。
- 空条承太郎、ジョセフ・ジョースター、モハメド・アヴドゥル
性格その他特徴(※データ不足)
- 極めて残酷かつ強欲。
- 飛行機墜落、列車事故、ビル火災等を起こし、その現場で大量殺戮と略奪を繰り広げるのが常套手段。
- スタンドによって人間の舌を引きちぎる事を好む。
略歴
- 詳しい生い立ちは不明。
- いつの頃からか、事故や災害に見せかけて大量殺戮を繰り広げ、殺した相手の金品を奪うようになる。やがて有名になる
- 『矢』が発掘されたのは1986年だが、それ以前から有名だったと考えられるので、生まれ付きのスタンド使いと推測される。
- 有名なのはスタンドだけで、本体の素性(容姿、名前、年齢その他一切)は知られていない。
- 1980年代後半、DIOの部下となる。
- 1988年、DIOの刺客として日本発エジプト行きの飛行機内で空条承太郎達を殺そうとするが、花京院典明に敗れ、死亡する。
- 本人は一般乗客を装って機内に搭乗していた。
- パイロット達を殺害し、飛行機を海に墜落(正確には海面に不時着)させる事には成功する。
謎・疑問点
- 舌の痣は元々か? それともスタンドからのダメージ伝達の結果か?
- 事故現場から自分はどのように脱出していたのか?
→パラシュートやボート(共犯者?)を用意していたのでは?(スタンドの飛行能力で逃げた事は、パワー的に考えにくい)
- 同じく、承太郎達の殺害に成功した場合、自分はどのように脱出する予定だったのか?(あるいは道連れ覚悟の特攻?)
- 事故を起こし始めたのはいつ頃からか?
- 人種と国籍は?(あくまでデータ編集者の私見だが、日本人のように見えたが?)